ふゆの与太話

取り留めのない日々の事や好きな作品についてお話を

ハロウィーンまでのディア・クロウリーの言動からの妄想

いや〜〜〜〜ハロウィーンイベが終わってすぐに書こうかな、と思いつつ、書かずにいた、ハロウィーンの学園長の発言……。

いや、え??

え、すごい引っかかった……。

まだパソスト全然開けてないから、あれなんだけど、ハロウィーンストの学園長の話だけしたい。

以下、twstハロウィーンイベントストーリーの一部ネタバレがあります。

あと、下のは考察という名の妄想です。

 

 

 

いや〜〜〜あの、グレートセブンの銅像が倒されたじゃないですか。

あのとき、クロウリーが言及したのって白雪姫の女王のことだけなんですよね。

いや、もしかしたら「美しい女王」はハートの女王にもかかってるのかもしれないですけど、ヴィル様がその後お話をされたことを考えると、十中八九白雪姫の女王のことだと思うんですよ。

 

まあ、あの、本編がポムのお話しの真っ最中なので、それが理由の可能性も考えられますが、まあ私は引っかかりまして。

 

あの〜〜〜〜〜〜〜〜〜ゲーム始めたしょっぱな、おそらく、式典カードをゲットする前後だと思うんですけど、その時に、学園長と思しき人物が、闇の鏡に向かっていろいろ語ってるんですよ。

昔過ぎてだいぶ記憶が曖昧なんですけど、その語ってる時に出てくる言葉が、「美しい君」だったか「美しい悪の華」だったか「我が君」だったかわかんないんですけど、とりあえず、「貴女」っていう呼びかけだったんですよ。

 

一瞬、「私か?」ってゲームを始めたばかりの無知な己は思ったのですが、その後、ゲーム本編では、俺ことユウのことは「貴方」と言っていて、クロウリーが最初に語ってた相手は、監督生ではないんすよ。

 

で、ですよ。

まず、闇の鏡自体がそもそも白雪姫に登場するもの。

二つ目に、最初のプロローグで行った場所に白雪姫に登場する小人たちの家らしきものがある。

三つ目、カラスは女王の眷属として白雪姫にも登場する。

(カラス自体は、眠れる森の美女でマレフィセントの眷属としても登場するんですけど、そこも絡めると長くなるんで、一旦そこはおいておきます)

 

学校に立派なりんごの木があったり、教室にりんごっぽいものがあったり、バカンスに行く学園長のシャツにりんごが描かれていたり、これまでにも、白雪姫を彷彿とさせる要素はそこかしこにあったわけで。

まあ、ディズニーが初めて作った長編アニメ映画が『白雪姫』だから、そこへのリスペクト、という可能性も十分あるんですが、やっぱり、これだけ推しているなら、何かしらの関係があると思うんですよ。

 

で、学園長が白雪姫の女王のカラスだった場合、「もしかしたら監督生って女王を復活させるための生贄だったのでは??」とちょっと思っちゃったんですよね。

 

学園長、めっちゃ私のこと知りませ〜〜んみたいな態度だったけど、間違いなく呼んだだろ??????????????

我らのことを。

呼んだだろう、ディア・クロウリーよ????????????????

 

いや、あの、グリムがいるじゃん??

グリムが昔のことも、あの世界で大々的に行われる行事も何も知らないって結構おかしいと思うんすよ。

 

で、最初の負け確戦闘で戦ってるの、おそらく暴走したグリムでしょ??

あの最初の負け確イベ、これから起こりうる未来か、すでに一度起きてしまったことだと思うんすよね〜〜〜〜〜〜〜。 

 

 

 

監督生をクロウリーが呼んだ場合

 

まあ、まずは、監督生をクロウリーが呼んだと仮定して妄想を続けますけど。

 

モンスターっておそらく、魔力量結構あると思うんですよ。

で、学校という機関で管理しながらグリムを育てる。

グリムは、あの黒い石を食べて体に溜め込んで育てている。

多くの魔法を学ばせ、魔法の使い方を学ばせ、魂を、魔力を、黒い石によってヴィランに変えていく。

 

そして暴走したグリムを倒し、その黒く染まった魔力と魂をさらに強大なものにし、研ぎ澄まし、完成した「悪の根源」を、空っぽの監督生に入れる。

 

1,白雪姫の女王は自身の姿を醜い老婆へと変えることが可能だった。

2.twstの世界では変身薬は禁断のもの。

 

この2点から、クロウリーは監督生の容姿を変え、黒く染まった魔力と魂を入れ、「仮初の美しき女王」を作り出すのではないか、と。

今度は倒れることのない、醜い老婆のまま死ぬことのない、完璧な「美しき女王」を。

 

ヴィランを主役にしてるのに、なんだかあんまりヴィランぽくないな〜〜って思ったことありません??

規則とかもあるし、意外とみんなお行儀よくしてるし。でも、それって彼らがまだ羽化する前だからだと思うんですよ。

あの学校に入れるのは「ヴィランだから」ではなく、あの学校に入ったから「ヴィランになる」。

 

あの学校は、上質なヴィランを生み出すための教育機関で、その学校を取り仕切っているのがクロウリー

あんなおちゃらけているけど、あの世界の最大のラスボスは学園賞ではないのか、と。

 

まあ、存在的になんとなく、マレウス様がラスボスなのでは??

って思うし、実際最後の寮がディアソムニアなので、めちゃくちゃラスボスくさいんですけど、『白雪姫』の魔女って、雷が原因で死ぬんですよ。

落雷が原因で。

 

だから、もしかしたら、生贄にされた監督生を助けるため、真のヴィランであるディア・クロウリーをマレウス様が倒すのではないか………………。

 

という妄想です。

 

 

これ、クロウリーを完全ラスボスとして、話進めてますけど、実はクロウリーの上にもう一人偉い人がいるんですよね。

「理事長」が。

クロウリーは最初、「理事長から任されている」って言ってるんですよ。

この理事長がクロウリー狂言でなかった場合、監督生を呼んだのも、グリムを用意したのもその「理事長」になるので、クロウリーは何も知らなかった無罪となります。

 

ただ、ゴーストカメラを渡されたのも、ちょちょちょっと気になるんですよね。

いや、もちろん????????????

あれがカードを持つことに対するプレイヤーへの説明なんだろうな、とは思いましたけどね????????????????

 

たぶん、いろんな姿の彼らのカードを所持してゲームを進める、というメタ的なあれを、作中でああいう風に表現したんだとは思うんですよ。

 

ただ、もしかしたら、教育者としての気持ちが少しでもあり、

これから世界は破滅へと向かっていくけど、それでもここであった思い出は残しておきたい

とか、思ってあのカメラを渡した可能性も否めないんですよ!!!!!!!!!!!!

 

…………やっぱり、学園長、黒幕なのでは?????????

 

なんか、もう一つゴーストカメラ持たされた理由考えた気がするんだけど、忘れたから、思い出した時にまた残しとこう……。もしかしたらもう一つなんて考えてなかったかもしれない……。

 

  

 

「理事長」が黒幕だった場合

 

この世界だった場合、クロウリーは黒幕ではないと思うので、さっきまでの妄想は一旦忘れます。

 

さっきよりどぎつい妄想になるんですけど、まず前提として、『白雪姫』の女王は死んででいなかった。

と、します。

女王は、雷が直接当たったわけではなく、足元に当たって足場が崩れて、そのまま転落、という形でフェードアウトしました。

もし、クロウリーが女王のカラスだとしたら、そのまま見殺しにするようなことはないと思うんですよ。

 

クロウリーが女王のカラスだとして、

女王を助けたクロウリーは彼女を回復させることに専念。

誰かのために心血を注ぐヒーロー側のようなその姿勢に、ただのカラスだったクロウリーの魂と体は昇華し、現在の姿を手に入れた。

女王は一命を取りとめたが、以前のような美しさを手に入れることが出来ず絶望。

自分を痛めつけた小人たちを襲う。(プロローグの荒れ果てた小人の家)

 

苦悩した女王は、再び世界一の美しさを手に入れるため、その材料となる、もしくはその材料を作り出せる者たちを集めた学校を開くことに。

そうして出来たのが、NRC。

 

クロウリーは愛する女王のため一所懸命働きますが、元来、魂がヒーロー側のクロウリーはなかなか女王の期待に応えることが出来ない。

そんななか、女王は完全なる美を手に入れるために必要なものを見つけ、監督生とグリムを呼び出す。

 

という妄想です。

 

 

大丈夫、100%ありえない妄想です。

こんな話はきっとないです。

まあ、でも、『白雪姫』が『グリム童話』に収録されていることを考えると、グリムを生み出したのは『白雪姫』関係者っぽいっすよね……。

あと、クロウリー黒幕じゃないって言ったけど、この世界の場合、ほぼ黒幕だわ。

 

 

 

グリムの暴走が一度起きた世界の場合

 

そしてまあ、クロウリーも黒幕じゃないし、女王が黒幕だなんてとんでも妄想はない世界の妄想をしますけど。

でも、そうすると、しょっぱなの一人語りが意味不明になるので、一応、2パターン妄想しておきます。

 

 

「貴女」に対する呼びかけを無視した妄想

 

この世界では、クロウリー黒幕ではないし、女王も黒幕じゃないです。

「貴女」に対する言葉まるっと無視するので、女王なんてほぼ関係ないです。

ハロウィーンクロウリーが女王に言及したことすら無視します。

 

魔法士になりたい!とモンスター・グリムがNRCの門を叩く。

モンスター単体での入学は認められないものの、学生たちは意外とグリムを受け入れ、優しいクロウリーが在籍を許可。

しかし、言うことを聞かせられる者は誰もおらず、問題ばかり。

それでもまあ、なんだかんだ仲良く、オバブロなどを経験しつつも、平和に過ごしていたある日、こっそりオバブロで汚れた石を食べていたグリムが暴走。(しょっぱなの負け確戦闘)

もともと、人の話を聞けなかったグリム、共闘という言葉が頭にほぼない自分勝手な生徒たちによりNRCは破壊され、多くの死者が。

グリムも、オバブロ状態で動き回った結果、死亡。

 

この最悪の事態に、クロウリーは時を戻すことに。(ユニーク魔法かなんか)

しかし、時を戻したところで、大きな時代の流れ「運命」を変えることは難しい。

 

そこで、クロウリーは運命の穴となれる人物を違う世界から呼ぶことに。(しょっぱな1人を選ぶシーン)

 

そして、戻された世界にいた、前の世界ではいなかった監督生という存在によって、世界は救われることに。

 

という妄想です。

 

 

 

「貴女」に対する呼びかけを無視しなかった場合

 

これは、女王が黒幕だったとんでも妄想を前提として進めます。

 

女王の指示通り動いていたクロウリーだが、教育者として、一人の生き物として、多くの子どもたちが傷つくことに耐えられなかった。

だから、迷ったものの、どうかNRCが崩壊し、多くの生徒が傷つくような未来が少しでも変わるよう、「運命」に穴をあける人物を違う世界から呼ぶことに。

 

という妄想です。

 

 

「貴女」に対する呼びかけが途中で終わること、選んだ生徒の手を離さないよう言うことから、「もしかして……??」という思いを込めて妄想しました。

 

でも、黒幕が女王はちょっとないと思ってるので、ないです。

あと、やっぱり監督生を助けるようなことをも言ってるし、クロウリー黒幕はないかな、とも思ってます。

 

 

 

 

 

いや〜〜〜〜〜でも、ここまで考えると、クロウリー自体が迷ってる気もしてしまう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜味方であってくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

 

まあ、何が言いたいかというと、ハロウィーンで、美しい女王にだけ言及したことで、「もしかして、私生贄なのでは……??」と思い、すごく怖かったので、頭の整理という名の妄想したかっただけです。

 

妄想書きすぎて支離滅裂な気がする。(いつも)